せっかく努力するんだから、実りある可能性の高い努力をしよう

幸田露伴の努力論という本に書いてありました。「幸運に繋がっている線はトゲが沢山ついていて、これを引き寄せようとする人の掌をズタズタに引き裂いて血塗れにする。一方、否運に繋がっている線はスベスベしていて握り心地が良い」(超意訳)。

引っ張るのに必要な力はどちらも大体同じです。折角努力して綱を引くのであれば、幸運につながる、トゲの沢山ついた綱を引っぱる方が良いのではないでしょうか?